技術と人間との結びつきが強くなる中、
明治以来の文系、理系という分け方は現代においては
甚だ非合理なものとなりつつあるが、
説明の便宜上、あえてその言葉で論じたい。
2008年四人の日本人がノーベル賞を受賞したことは記憶に新しい。
理系の分野では日本の経済力からしてまだまだ世界的に活躍している人は
少ないとは思うが、多くの日本人が言語の壁を乗り越え活躍している。
しかし、翻って日本の文系の活躍はどうであろうか。
従来の世界に対する見方を根本的に変えるといった人物は
文系分野においてはいないのではないだろうか。
海外の思想家を我々はよく耳にするが、
海外において有名な日本の思想家をほとんど耳にしない点からも
このことは明らかなことではないかと考える。
正義が未だ行われず、不平等なこの世界を変えるべく
日本人としての立場から
旧来の考えを払拭しようとするような気概をもった者はいないのか。
経済ばかり目立ち、理念がなく国際舞台において顔がみえないといわれるままで良いのか。
あげくの果てには日本に期待されるのは金の拠出だけという有様である。
我々、文系人は深く深く反省しなければならない。
このまま思想を欧米に預けたままで、我々はそれに追従するだけでいいのか!
グローバリゼーションの進展、経済危機で思想の揺らぎが生じている現在
まさに、我々がうってでるときではないか。
我々から積極的に情報発信していかなければならない。
自戒の念を込めて書いたのでついつい熱くなってしまった。
近日、英語でもブログを立ち上げるつもりである。

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